思いつきをしたためた 

気付いたら鼻歌してた。
リズムはとっくに、忘れてる。


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[ 2016/06/07 19:52 ] 創作小説 | TB(0) | CM(0)

[苦手なもの・森の中・そのずっと前] 

ついったで貰ったお題から。


[ 2012/04/27 17:58 ] 創作小説 | TB(0) | CM(0)

たまには真面目に 

はてさて、二次創作における独自設定とはどこまでいいのか?
勿論無制限と言われればそこまでなのですが。

魔法使いとか超生物が闊歩している世界でも。
果たして世界観から逸脱した存在をどう書くか。
ただ単に強いだけでは興ざめ……
と言うかドラゴンボール現象を発生させるのは正直際限が無くなるわけで、
ましてその世界に無い存在をどう入れるか?

……早い話が読者を置いてけぼりにせずに受け入れさせるにはどうするかということですけどね。
はなっから科学Lvが違うとかであれば原作より何世紀とか。
特定の生物がずば抜けて強いならその原因が何か。
原作からのリンクがあれば分かり易いんだろうけどねえ。

等と語って見ましたが、原作からあえて大幅にずらして尚読者を獲得している方々もいるので、結局は引き入れられるかによるのでしょう。
……世界観の細微な設定でなく、それこそどう書く事で読者を引き入れるのかで。
[ 2007/06/23 19:52 ] 創作小説 | TB(0) | CM(0)

日常風景 

 街の通り、スラムに程近い場所に石垣亭なる宿がある。
 昼夜を問わず荒くれ者の喧噪がごった返すこの酒場。
コリコリコリコリ……。
 左を見れば屈強な傭兵が酒盛りを上げ、右を見れば胡散臭い証人が金勘定。
カリカリカリカリ……。
 酔っ払いの祭りと金貨の音、そして食器の鳴る音に混じり、小石をかじる音がした。
 選り取りみどりのパンが自慢のこの宿、金払いがパンの音に出る。
 賑わう食堂の片隅の三人組の食事である。
 ローブの男女ともう一人、石をかじっていたのは野伏と思しき少年である。
 お世辞にも品の良い店ではなかったが、その音が金目当ての暴漢からの隠れ蓑の役割を果たしていたのは皮肉な話である。
「止めて下さい!!」
 酒場の一角、給仕の娘の悲鳴に場が静まる。
 若い娘の細腕を引く、いかにもな-同業者がうなだれたくなるほど醜悪な-傭兵。
 それも一瞬の事、元の喧噪に戻るならともかく、娘が騒ぎの中心に引きずり込まれる。
「いーじゃねえかよー。こんな寂れた店で働くよか」
 乗じる物は下卑た笑みを、傍観する物は呆れた笑みを。
 店の主人も諦め顔で止めもしない。
 野伏もまた興味が無いように使用済みの依頼書を二枚弄び始めた。
 折っては戻し、折っては戻し、一見その繰り返しのように見えて出来た二枚の紙切れを組み合わせ、出来上がったのは鋭い十字。
 それを導師の男に向けると、導師が指先を軽くなぞらせる。
 呪文の詠唱も、光を帯びた十字も、喧噪に紛れているだろう。
「嫌ですってばーっ!!」
「別にいいじゃ……」
 ヒュッ、スコーン
 娘の腕を掴む男の肩が高い音を鳴らす。
 それでも、酔った男に代わりそれを教えたのは周囲の沈黙だった。
「ん、どうした……お?」
「そのぐらいにしたら」
 東国の訛の入った声に振り向く。肩当てに刺さった異物には気付かない。
 先にいたのは、十字を弄ぶ野伏の少年だった。
「へ、何処にでもいるもんだな……っと、あれ?」
 傭兵が腰に手をかけるより、少年の手が動く方が先だった。
「おい、落としてる落としてる」
「止めた方がよさそうだぜー?」
 腰の鞘があったはずの皮ベルトに、紙の十字が刺さっていた。
 周囲の揶揄に、虚仮にされた事実を悟る。
 タダでさえ酔った頭に、理性を期待するのは無理な話。
「ん、な……っ!」
 剣を拾い上げるより、少年が次の武器を見つける方が早かった。
ガッ!!
 次の音は、周囲の静寂を長いものにした。

 その翌日。
「……何で僕等が割引価格で魔物退治なんですか」
「人様が精魂込めて作ったパン凶器にしやがった分も含めてるぞ」
 砕けた鋼の剣に、とばっちりを受けた宿の床。
 切磋の判断で手にした手近な石は、安宿を取った者に主人が振る舞うパンだった。
[ 2006/11/25 14:44 ] 創作小説 | TB(0) | CM(0)

人形の神様 

 昔々在るところに、神様の住む山がありました。
 麓の街では年に一度、娘を巫女として神様の世話をさせ、
 代わりに神様は麓の泉を通じて恵みをもたらしていました。
 それも今は昔の話で、今は泉に小さな祭壇があるだけでした。

 ある時、一人の娘が泉にやってきました。
 花と果物を泉に沈め、ただただ祈りを捧げてました。
 来る日も来る日も娘は花と果物を泉に沈めます。
 やがてその香りに気付いた神様、そっと娘に尋ねます。
 忘れられた神に何ぞ祈る?
 娘は答えます。
 父が重い病に床に伏しております。
 日に日にやせ衰え、出来物の為に眠ることすらままなりません。
 父を救ってくれるなら、どんなことでも致します。
 これを聞いた神様は答えます。
 人の死は定め。私の力を持ってしても変えられない。
 それを聞いた娘は日が沈むまで泣きはらし、そのまま眠りにつきました。
 翌朝目覚めた娘の手の平に、小さな水晶が置かれていました。
 中に入った水に、不思議な形の葉が浸されています。
 これはきっと神様の思し召しと同じ葉を探し、
 水に浸して父親に与えました。

 すると腫れ物が見る見るうちに引いていき、病の苦しみは去りました。
 それに感謝した娘、神様の巫女になると言いました。
 しかし神様の言葉を知った父親、ならば最期の仕事にと、
 小さく見事な女神像を一つ、驚くほど早く彫り上げました。
 私が死んだその後は、この像を祭壇に捧げておくれ。
 それから暫くして、父親は安らかな顔で旅立って行きました。
 そして約束通り泉に訪れた娘に神様はいいました。
 この者を私の巫女とする、と。
 すると女神像は倒れて泉に沈んでいきました。

 それからある日、陶器職人の弟子が、
 粘土を誤って湖に落としてしまいました。

 更に百年が経った時、山の奥の祭壇を訪れた冒険者の一団が、
 水晶を抱えて陶器の花飾りをつけた女神像と、
 それを取り囲む美しい侍女達の並ぶ庭を見つけたということです。

参照図書(ネタの元)
「ファンタジーRPGの100の常識・アイテム編」
人身御供の代わりの人形を自分で作る神様w
[ 2006/10/31 14:41 ] 創作小説 | TB(0) | CM(0)
ぶつくさ



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