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人がやってるの見て 

やってみたーい
と、手を出して途中で止まってたブツ。

……え、サボった広告対策じゃないですってば。
うちの団長の年表? ええ自己満足ですとも。

レーヴェ=ソリス=オルトゥス

祖父:イグニス=パスク=オルトゥス
祖母:アルマ
母:イーリス=マラキア=オルトゥス
父:??(ソリスorレーヴェの名の由来の可能性)

(イグニス=火・パスク=平和・イーリス=アヤメ・マラキア=凪・ソリス=太陽)

 昔々、まだアルス王が暴君とさえ呼ばれて居なかった頃。
 ログレスに、大きな薬草園を抱える家がありました。
 育てているのは主に魔法薬の材料になる種類。
 修行も兼ねて、その薬草園の警護をする若い騎士。
 名は、イグニス=パスク=オルトゥス。
 彼の家は薬草園であると同時に、代々続く騎士の家でした。
 ちなみに、やってくるのはウルフやゴブリンなどではありません。
 隣国アヴァロンでも悪名高い魔女。彼女達が、こっそり失敬しにやってくるのです。

 何度追い払っても懲りずにやってくる物だから、彼女らとはすっかり顔馴染み。
 主犯の魔女、アルマを除けば毎回メンツは違うので、手口もやはりあの手この手。

 ある時、運良くアルマを捕らえたイグニス、仲間と一緒に悪巧み。
 こんな美人、引っ立てて牢屋にぶち込むのは勿体ない。
 思いつく限り悪い笑顔を作って、ニヤニヤしながら取り囲んで言いました。
 いっそうちに嫁に来ないかと。

 このアルマと言う魔女、泥棒は泥棒ですが、余所で顔を合わせたら話は別。
 時にはどちらかがヘマを踏んだ時には助け合い、時に凶悪な魔物に立ち向かい。
 すっかり気心の知れた仲になっていたのです。

 流石にその時はフられてしまいましたが、何だかんだで無事に結婚。
 コレまでの悪行? 全部もみ消してお釣りが来るぐらいの家でした。
 家の古株さん方からは心ない噂も多々ありましたが、気まぐれ魔女には何処吹く風。
 騎士団では良き魔術の指導者として、すっかり名を上げておりました。

 二人の間にイーリス=マラキア=オルトゥスが生まれる。
 大人しく、本と薬草学の勉強に熱心な娘に育つ。
 公私ともに充実していたある日の事でした。

 魔女ミラの襲撃にて、率いていた竜の一体との死闘の末イグニスが戦死。
 酸のブレス浴びた遺体は無惨なものだった。
 この時、彼が振るっていた剣は竜が持ち去っている。
(後に原型を留めていた鞘に合わせたレプリカが作られる)

 家長の死と薬草園が受けた被害とが重なり家が傾き駆ける。
 魔女の襲撃という事もあり、アルマ風当たりは再び悪化。
 しかし生来負けん気の強い彼女はその逆境と、ミラへの復讐心をバネに家を再興。
 その一方、娘に対しては父の跡を継がせるべく騎士として教育を施した。
 当初は戸惑っていた娘も、血のなせる技か成人する頃には自ら武者修行を望むほどに。
 彼女が騎士として家督を継げば、オルトゥス家は再び返り咲く筈だった。

 彼女が、修業先で出会った相手の子を身籠もって帰って来なければ。
 周囲の反対を押し切り男児を出産。レーヴェ=ソリス=オルトゥスである。
 アルマに至っては「そこまで惚れた男の子じゃ仕方ないね」と匙を投げる始末。

6歳
 オルトゥス家の家督を継ぐ人間となるべく母と祖母の薦めで学院へ入る。
 けれど私生児という理由で孤立、露骨な陰口と罵りの中閉じこもりがちになる。
 本来は人との関わり、友人を持たせたかった二人の思いとは裏腹な結果に。
 この時著しく損なわれた自尊は生涯に渡り、大なり小なり影を落とす事となる。
 剣の稽古を母と祖母から受けるようになる。
 防御訓練の大半が祖母の魔法に対しての物。魔法への興味はこの頃からあった。
8歳
 屋敷に祖母が(レーヴェの元に着けるつもりで)招いた孤児、グレゴリウスと出会う。
 彼を育てた孤児院の保護の見返りに召し抱えられていた事に気付いてはいたものの、
 それを気にせず気さくに付き合ってくれる彼(彼より年下の)子供達に心を開くように。
 その一方、無視し続けていた周囲の嘲りの声が彼等に向く事を極端に恐れるようになる。
10歳
 前述の不安をあり得ないと思う一方、そう聞こえてしまう自分。
 ひいてはそれが事実となった時家の権力以外に自分達を守る物が無い恐怖。
 それらににいよいよ耐えられなくなり、逃げ出したい一心で修行の旅を望む。
 ソレを効いた母から、まず小手調べにとブラッドウルフの群へけしかけられる。
 結果は惨敗だった物の「抵抗が許される世界」を強く望み、母に連れられ修行の旅へ。
13歳
 祖母の故郷アヴァロンの本屋で手引き書を読みつつ内容を指先で実行。
 店主に見咎められるも意気投合し、割安で魔法の手引き書を購入。
 独学で魔術を学び始めるが、剣の稽古と並行する為魔力その物を高めようとはせず。
 代わりに、僅かな魔力、小手先の術で最大限の効果を発揮すべく幻術を学ぶ事になる。
 その一方、ログレス内部の歪みを僅かに意識し始める(母の計らい、むしろ計画)
 成長するに従い父親に似てきたと事ある事に言われるようになる。
18歳
 一時家に呼び戻され、まかりなりとも次期家長としてアルス王主催の会食に出席。
 その会食の席で、遠目に見える街に、かつての「抵抗すら許されない己」を投影。
 けれど自身にはどうする事も出来ないと、国へ、己へのの諦観の念を抱いてしまう。
 その場に、当時水面下で行動してた反体制派の騎士も居合わせていたが、
 敵にはならない代わりに、引き入れるほどの価値は無いとして捨て置かれる。
 割とダメ元で家長としての教育よりも、騎士としての修行を続けたいと申告。
 家督を継がせたい(と、思っていた)母と祖母はあっさりと了承。
 グレゴリウス、ハイデマリーを伴い、傭兵として各地を転々とする事に。

 彼自身が知るのは後の事であるが、家の再興にはアルス王の取り計らいも大きかった。
 祖母はともかく、母の旗色は不明、年若い次期後継者を引き入れる話もあった。
 が、当のレーヴェが無益無害と断じられた事で家には密偵のみ残される事に。
 この密偵、革命後に家のメイド長(マリーの姉)と結婚。
 建前は接収という形で屋敷を引き継ぐ事に。要するに情が移った。
(コレが原因でオルトゥス家全員に密偵の存在が気取られ、革命前には……)
19歳
 傭兵仲間などの交友関係が最も活発だった時期。
 ユニオンに潜むアサシンギルドにいたイヴァンと意気投合。同組織崩壊の遠因になる。
 半年後にスケルトンの群に襲われていたコンスタンツを救出、押しかけ同然で参入。
 魔術を教える傍ら、自分を慕ってくれる彼女に、次第に自負を取り戻していく。
 しかし二度に渡り彼女に重傷を負わせた事が傭兵稼業その物への引け目に。
 自負が回復する一方で、二人の関係には一定の線が引かれてしまう事となる。
21歳
 ログレスと小競り合いをしていたアヴァロンの地方領主を助けたのを期に雇われる。
 深く切り込む事は無かった物の、僅かな手数で追撃の手を挫く手腕を評価される。
『撤退屋』と呼ばれるようになったのはこの頃。
 革命の事が伝わった時、雇い主の配慮と傭兵仲間に尻を叩かれた事でログレスへ。

そして革命へ……
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